あまりにも勝手が違うから

実験の進みが自分でもイライラするくらい遅い。

前のラボでいとも簡単にできた作業に失敗したり。実験って何段階もの作業の積み重ねで進んでくのねってことを改めて実感している。使ったこと無いHigh Fidelity Polymeraseを使うことになって、なかなかPCRで増えてくれなかったり。増やそうとした配列がちょっと特殊だったのもあるけど、polymeraseってモノによって全然性質違う気がする。それはちょっぴりfidelityが落ちる酵素を使って回避。で、ようやっと繋げた配列をTAクローニングして、コロニーPCRかけようと思ったら、それにはラボで自作のTaq polymeraseを使わなきゃいけなくて、それの濃度が予想以上に低くて(少なくとも過去2年間常用してたやつより)沢山入れないとPCRかからないことに気付いたりとか。1つ1つの段階で必ず1回失敗している。失敗しているということに気付くのに時間かかったり。

過去2年間やってない、大腸菌でタンパク質発現させて精製する実験をいきなりやることになったり。これは引き継ぎ実験。IPTGで誘導かけたりauto-inductionにかえてみたり、両方試してみても発現してないようだったので、引き継いだプラスミドをつくり直してみたりした挙句、実は発現量がとても少ないがために自分がバンドを見逃していただけだったことに気付いたりだとか。アホかい。。。

なかなか勝手が違う環境となると、同じことするのにも苦労するのね。これは言い訳でしょうか。言い訳させて下さい。そしてスローな姉さんをボスからかばってくれるポスドクさんありがとうございます。

一応姉さんとしてはコンストラクト作りと、タンパク質発現させてそれが可溶画分に入るかどうかを見るのが3ヶ月目の目標なので、週末頑張ればどうにか達成できそう(遅。でも1ヶ月目はほぼ機能してなかったからねぇ)。4ヶ月目はもう1つプロジェクトを追加しないといけないので、もっと効率良く働けるようにならねばなりません。

そういえば、今日は2ヶ月くらいいたインターンの男の子が無事インターンを修了して帰って行きました。今年2 year collegeを卒業したところで、今月最後から4year universityに入学するまでの期間を使ってインターンしに来てました。始めはかなり静かでシャイなのかな?と思っていたけど、時間が経つにつれかなりおしゃべりになり、かなり面白い奴だということが発覚。各ラボに1人か2人インターンが来ていたので、他のインターンの子と接する機会もあったのだが、この子がうちのラボに来てくれて良かったと思う。かなり楽しかった。ラボの全員と仲良くなって去って行きました。最後のプレゼンもかなり良かったです。いやぁ姉さんよりずっとプレゼン上手かったよ。大学頑張ってちょんまげ。

Tag:セントルイス生活-ランダム  Trackback:0 comment:1 page to top

Comment

colocolokenta URL|所が変わると
#pO/8eglk Edit  2012.08.13 Mon04:58
こんにちは、先日はありがとうございました。
ブログ読ませてもらって、私のあの記事、気に入ってくれたという理由が何となくわかりました。でも、私はお姉さんほど根気はないし、理想もそう高くはありません。同じようなことを言っていても、本質的には違うかも知れませんが、それぞれ、人生を楽しんでいかなければつまんないですよね。
これからもよろしくお願いします。こんきもにもリンクさせてもらいます。

ずいぶん昔の話ですが、私も一度だけラボが変わったことがあって、その時は試薬、ディープフリーザーの箱の場所からなにから違って困りました。その時は細胞周期の研究で、Two-hybridをやっていたのですが、寝ぼけててもどこに何があるかわかるくらいまで、体にしみ込んでやっと実験が回り始めました。
応援してますね。
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