what did you just say??

statement purpose 第一弾もだんだん形になってきて、そろそろ(目標一週間以内)完成して提出できそうだ。ほぼすべての情報を予めonline applicationにはりつけてインターネット上で出し、その後さらに金銭面の書類と、online applicationのコピーを郵送しなければならない(UWの場合)・・・し、送ったものが全部ちゃんとつくとは限らないので確認期間を一カ月くらい確保することにした。

そういったことと並行してやらなきゃいけないのが推薦状の確保である。三人からの推薦が必要で、C.Vにどの大学のどの研究室で働いたか(もしくは現在働いている)を記載しているため、当然それらの研究室の教授には書いてもらわないと「?」となる。

つまり、今いる研究室のボスにもお願いするわけだ。ただ、私は内心そのこと自体に納得はいっていない。

英文推薦書を書くこと自体がチャレンジだろうと予想していたため、七月に帰国した時点ですでにその教授には知らせてあった。一対一で面と向かって話していたわけだが、その時の返答はこうであった。

「仕事だからやりますよ。ただし英語は下手ですからね・・・また近くなったら教えてくださいよ、二日くらいでバーっと書き上げますから」

実際に推薦してくれといっている学生に向かって「仕事だからやる」なんて言うだろうか。仮に思っていても口に出す言葉ではない。「英語は下手ですからね」?そんな発言に対してこっちはどう対応すればいいのか。ネイティブではないのだから英語の完璧性(※日本人がいう完璧性)は求められない。

帰国直後のことだったので姉さんはかなりこのやり取りから精神的打撃を受けたのだが、またしても事件が起きた。が、姉さんはもう打撃は受けない。

今日改めてそろそろ推薦状を書き始めて下さいというお願いをボスにした。

「じゃあ下書きを作ってもらいますか」

一瞬自分の耳を疑ったが、要は自分の何を推薦してほしいのか、というか推薦状ほぼそのものを下書きにしろということなのだ。

「いざ書けといわれても僕は君のことを良く知りませんのでね、経歴とかもわかった方が良いです。C.Vとか色々情報が英語で書いてあるものも下さい」

さっきも書いたとおり、英語で推薦状をかくことに慣れていないことは姉さんは百も承知。しかし、「君のことを良く知らない」とは一体どういうことなのか。

この大学に一年から入ってあの人の授業は何回もとっているし、成績も良かった。留学するせいで研究室所属のタイミングが他の学生と異なるため、かなり早い時期に研究室見学をし(その他のことでも結構出入りしていた)、第一希望で所属することを予め伝えてあった。つまり前から面識があったのだ。姉さんのメンタリティ(とかやる気とか)をあっちが理解できるくらいの行動は留学前にしたつもりだった。

留学から帰ってきた後も姉さんはあの人の目の前で日々実験をしてきた。ちゃんと実験の相談もしているし、あっちも姉さんがちゃんと仕事の取り組んでいることはわかっているはずだ。

なのにそういうことは評価してくれないのか。一体あの人は姉さんの何を評価するつもりなのか。


アメリカの人々は推薦状を書くのに(知っている学生のために書く場合)大抵経歴などは必要としない。彼らがその学生と知り合って、日々やり取りをして、そこから感じたもの・評価すべきポイントを書いてくれるからだ。言い換えると、自分のessayや、C.V.からは全く伝わらないようなポイントを伝えてくれるわけで、それが推薦状3つの役割でもある。推薦状は大事なのだ。

自分による自分の評価はすでにstatement of purposeに書いた。ボスに言われた通りやるとなると、自分による自分の推薦状を2つ書くことになってしまう。

しかも「なるべく情報が英語でほしい」ということは、姉さんの英語をあわよくばそのまま使うつもりなのだろう。自分ではない人に書いてもらう意味が全くない。C.V.を見て書いたって、内容がC.V.とかぶるだけだ。違う書類として出す意味がない。

そして一番ショックなのはこの一言。

「みんな日本ではそうしているんですよ。予め全部書いてほしいことを送っとくんですよ」

実はそういうことが行われているということは、姉さんも耳に挟んでいた。しかし自分のボスまでそうだと思わなかった。皆がそうしているからって、自分もその波に乗るつもりか。もし本当に日本の研究者がそういうことばかりしているのならとてもショックだ。というか日々一緒に研究することは、お互いを自然にリスペクトすることにはつながらないのか。一体このサイエンス社会はどうなっているのだ。

そんなこんなで、姉さんは自分のessayを仕上げるだけでもかなりのエネルギーを使っているし、他にもエネルギーを使わなければいけないものもあるのにもう一枚essayのようなものを書かなければいけないらしい。

なぜだ~
forblog416.jpg

Tag:恐怖のけんきゅーしつ  Trackback:0 comment:0 page to top

Comment

comment form
(編集・Delete用):
管理者にだけ表示を許可
Profile

虫とり姉さん

Author:虫とり姉さん
カメやらムシやら、動植物の観察が趣味。

一応ランキング参加

にほんブログ村

にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ
にほんブログ村 観賞魚ブログ ヤドカリへ
登場人物
じろ(アカミミガメ)

1998-

しいたけ(クサガメ)

2007-2012

ちびたん
(カンバーランドキミミガメ)


2013.7-

アリソン(留学生)

2008.11-

ピっちゃん(オカメインコ)

2006.5--

うーちゃん(イヌ)

2004-

ぽん(ネコ)

2002-
Search Form