ついてます2

二日目。

朝起きたら家に誰もおらず(!)、玄関横の網戸とか開けっぱなしだし(超平和)、ただっ広い家の中で独りぼっち・・・と思ってペットの猫と遊んでたらボスがどっかから帰ってきて、朝ごはんを食べさせてくれた後、アパートの事務所に連れてってくれた。無事チェックとか渡して、サインするものサインして、ようやくアパートにmove in。食器やらお箸(!)やら、机やらイスやら色々ボスが貸してくれた。

その後、職場に連れってってもらい、ラボのメンバーにご挨拶し、研究所(ボス的には狭いらしいが、姉さん的には既にキャパシティ越え)のツアーをしてもらい、お昼に。お昼もなぜかボスがおごってくれ(研究所にカフェテリアみたいなのがある。おいしくない。というか、殆ど何もない。)、で、その後カメを取りに行くことに・・・

カメのことは前日にボスに行ってあったのだが、なんか予想外の展開で・・・いや、カメのことなんてボスに頼むなよと自分には言いたかったんだが、あんな広大な大地でいきなり電車やらバスで空港(あんまり遠くないけど)に行くのは不可能だった。だから頼んじゃったんだが、本当に空港まで連れてってくれた。とりあえずボスには駐車場で待っててもらいました。

で。これはただ単に「空港のターミナル1にあるデルタ航空のデスクに書類を見せて、カメを受け取る(by日通)」作業のはずだったのだが、空港のデルタ航空のデスクに行くと、「ここじゃなくてターミナル2の方にあるcargo area(貨物エリア)のデルタ航空デスクに行け」と言われ、「!!!」となった。ターミナル2ってどこだよと思っていたら、幸いボスが知っており、ターミナル2の方向にあったcargo area(貨物エリア。かなり遠い・・・)のデルタ航空デスクで、書類を見せたところ、「このカメさん達はまだcustomsを通過してないからどこどこ(もはやどこだか不明)に行ってinspectionを受けさせるように」と言われ書類をもらい、貨物エリアからさらに向こうの「なんとかかんとか」というビルに行き、そこで結構長い間待った挙句(ずっとボス一緒)、ようやくハンコが押された書類をもらい、貨物エリアに再び戻り、書類を見せて、ようやくカメを引き取ることができました。しかしその時にいきなりデスクのお姉さんに「$50.00のstorage feeが発生してるからね。これは始めから知ってるわよね(そんなん聞いてないっす!)」とか言われ、なんかお金を払う羽目に。

で、ひきとったカメの大きい方(ジロ)はボスに持たせ(!)、再び研究所に戻り・・・姉さんはもはや精神的に疲れていたのだが、ボスの方は「inspectionとか言ってたから、なんか実際にカメを取りだして検査するのかと思っちゃったけど違ったね。」とか余裕で笑ってた。自分のデスクにカメをのせ、ようやく自分が着くことになる研究員の実験を見たりして、夕方に。

ボスが近く(車レベルでの近さであって、歩いたら遠い)の食糧+雑貨屋に連れてってくれ、取りあえず必要と思われるものを買い、研究所に置いといたカメ段ボールを取ったあと、アパートまで車で送ってくれた。

そして次の日はいきなり朝からjoint lab meeting(汗)と仕事内容のdiscussion。色々予習してあったから大丈夫でしたが。その次の日は自分のラボだけでのmeetingとかsafety trainingとか。なんかいきなり仕事なのと、アパートとかのセットアップが終わってないのとで、あたふたした一週間でした(まだ一週間経ってないが)。ようやく昨日一時間もかかってバンクアカウントを開きましたが、まだアパートにインターネットすら通ってませんから。

昨日もボス、「カメ元気?笑」とか聞いてきたが、新入りのためにカメを一緒に取りに行ってくれるなんて信じられん・・・しかも全然気にしていない・・・頼んだ自分も信じられん・・・ボスにこんなことやらせといて、ラボでピンピンしてる自分が信じられん!少しも悪びれる様子がない自分が信じられん!なんなんだー!

感謝と恥ずかしさで地球を爆発させたい。ついでに月も爆発させようか。若いボス最高(本末転倒)!

ていうか、仕事に関してはめちゃくちゃ厳しい人なので、しっかりやらないと確実に殺されますね・・・がんばりやす!

PS1:アパートにインターネットまだ通ってないので、ワードにあらかじめ打ったブログをラボでアップロードしてみてる。

PS2:この地域の英語は、別に訛りがあるとは感じられない。日常生活全く問題なし(自分が既に訛ってるのか?)。人種的には前にいたオレゴンよりもずっと多様なんだけど。

PS3:カメ元気。ジロは始めセントルイスのお水を非常に嫌がっていましたが、昨日から平気になったらしい。そして、今日になって卵スイッチが全開になりました(誰か止めてくれ)・・・シイタケは始めから非常に元気。英語が話せなかったら、カメを引き取ることは不可能だった。英語は人生に必須(意味不明)!

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ついてます

14日に無事着きました。セントルイス。

カメも。
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が、着くまでが珍道中で(着いてからもだけど)、まず、自分が乗る飛行機は4:10pm出発とかなのに、カメさん達を日本通運の事務所に9:30(!)にチェックインさせなければならず、早起きして出発。

「カメが入った段ボールを成田空港の日通の事務所に持っていくだけ」と思っていたが、日通の事務所、空港から意外と遠く、しかも分かりにくく(わざわざ名前を書いてセキュリティゲートみたいなのを通らなければならず)、X線検査の立会は日通に任せたはずだったのに、日通の係りのお姉さんはジロの大きさに驚き、姉さんはわざわざ一時間半後に事務所に戻ってきて、日通のお姉さんと一緒にデルタ航空のカーゴエリアに行って、カメを入れる段ボールのX線検査が終わるまでジロを抱っこしていなければならなかった。デルタ航空のおじさん達はジロに興味津津でした。日通のお姉さんはシイタケを抱っこしててくれたのだが、やけにカメについて詳しく、聞いてみたらクサガメを飼っている(!)とのことだった。

最近はカメを連れて引越しする人が増えているそうで、依頼されるのはリクガメとヌマガメ半々だそう。カメを捨てる人の話ばかり聞いていたが、わざわざ大金を払ってカメを連れていく人も沢山いるのだと聞いて、心が温まった。

で、カメを無事チェックインさせ、郵便局に行ったりどたばたした後にようやっと自分もチェックイン。なんか疲れてしまい、結局免税店で何も購入せずに飛行機に乗ってしまった。*ちなみにカメ達は姉さんと違い、ミネアポリス経由のデルタ航空に乗りました。

飛行機では爆睡する予定だったのだが、となりのフィリピン人のおばさんがヘビーメタル的音楽を大音量でかけ続けたり、話しかけてきたり、ゲームのやり方を聞いてきたり(知らねぇよ!)姉さんの食べ残しを食べてくれたり(これは良いことだ)、映画がとてもおもしろかったり(ついに見た!Jonny English Reborn。アトキンソンさんって、ちゃんとしてればカッコ良いヒトなんじゃないかと思った。War horseも途中まで見た)全く眠れずジマイ!

乗り換え空港(シアトルタコマ)では寝不足でフラフラしているのに、なぜかmechanical issuesにより自分の乗るはずだったフライトが時間通りに出発せず、というか結局出発できず、他のターミナル(真逆に位置するターミナル)まで移動して、別に用意された飛行機に乗る様に指示があった。まじかよ、お荷物が別の空港に行っちゃったらどうしようとか思いつつ、その別に用意された飛行機に乗ったら、「ソルトレークシティ行きの飛行機へようこそ」的なアナウンスがあり、乗客一同「!!!」となったが、これは搭乗員のミスだった。

そして、実は姉さん、着いたらそのままアパートにmove inしようと思ってたのだが(今思えば全く不可能な計画だが。何考えてんだ自分。)、結局飛行機が遅れて到着時間がアパートの事務所が閉まる6:00pmをとうに超えることになり、シアトルでそのことをボスに電話(汗)。そしたら、ボス、「わっはっは。フライトのdelayはチェック済みだ。別に今日はうちに泊まって良いよ。始めからそのつもりだったし」だって。

拍子抜けというか、安心して、遅れたソルトレーク行きの飛行機にのり、ようやっと爆睡し、意に反して隣の超太ったおじさんによっかかってしまったりして、無事に現地に到着。Baggage claimのところで予定通りボスに会え、お荷物も全部無事引き取り、ボスの車に乗せてもらいおうちに向かった。東京より大分日が長いかなぁ?7時過ぎだけど夕方のような明るさの中をドライブして、おうちに着きました。なんか通った道路はアメリカの道路っぽくなくスムースで綺麗で、自然が豊かで空気も良く、リゾート地の様な感じ。

おうちは広すぎる一軒家で、息子達と奥さんが出迎えてくれた。なんか夕食も御馳走になりました。しかも中国料理。ボスは白いご飯にふりかけをかけて食べるのが好きだそうな。この日も「中国料理にはやっぱり白い御飯だろ」とか言いつつ、ご飯が炊けるのを辛抱強く待っておられました・・・息子たちもご飯喜んで食べてました。*ボスは中国人じゃありません。

広すぎて部屋とバスルームがちょうど1つ余ってるからそこで過ごして良いと言われ、そこで一夜を過ごしました。家が広すぎて息子に案内されないと部屋に戻れなかったりして。

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原産地証明

しいたけ君はクサガメなのでワシントン条約に微妙にひっかかる。

微妙にひっかかる、というのは・・・ワシントン条約(CITES Appendix III)に中国産のクサガメが挙げられているため。クサガメ(中国産)がCITESに載ったのはここ10年くらいの話らしい。中国で食用に乱獲されており、中国内では希少な種になりつつあるようだ。

日本産や台湾産は厳密にいえば、CITES IIIには該当しない。しかし、例えば日本産のクサガメを日本から持ちだし、他の国に輸入する際は、CITES IIIに該当しない(=中国産ではなく、日本産である)ことを示す書類が必要となる。原産地証明書ってやつだ。

姉さんはしいたけ君を入国させるために、原産地証明書(もしくはそれの代用?となるもの)を用意しなければならないわけです。国境を跨いだ引越しでペットを連れていく行為は、税関にはペットの「輸出入」として判断されるらしい。

しいたけさんを購入したペットショップはまだあるのだが、商工会議所発行の英文原産地証明書を手に入れるには多分元のブリーダーまで辿らなければならない上、そのブリーダーが会議所に貿易登録しているかは不明(してない気がする)で、取得は困難と思われたので、手元にある書類をもとに自分で代用書類を作成することにした。そのためには、レシートやら、しいたけ君の写真やら、色々必要なのだが、レシートはあるのに「日本産」と書いてある書類がなく、原産地を示す書類を購入時に渡されたかどうかも覚えていなかった。

と、今日部屋をお掃除していたところ

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発見!

やっぱり購入時に渡されていた。ちゃんと原産地も書いてあるので、翻訳が必要なものの、一番大事な証拠書類となる。良かった残してあって。

それより、驚いたのがしいたけ君の生年月日。てっきり2007年生まれだと思っていたけれど、実は2006年生まれだった。今年の4月で6歳。ピっちゃんと同い年だ。

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購入時のしいたけ君。

原産地証明の作成方法を詳しく書きました。クリックして下さい。

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自分とカメさんの輸出

自分のアメリカへの再輸出について。前回オレゴンに行った時は交換留学生だったので当たり前の様にJビザだったが、今回も、H1bよりも手間がかからない(※研究所の事務にとって、手続きが簡単。あと、確かH1bだと審査費用が高い)という理由でJビザをとることになった。Jビザは同じカテゴリでは2回目の申請が出来ないらしいが、今回は学生じゃないし、異なるカテゴリでの申請となるので大丈夫。

で、研究所の事務と受け入れ先研究室のボスと連絡を取りつつ、DS2019(滞在証)を発行してもらうための必要書類はどれだとか、Jビザ発行までにどれくらいかかるかという話をしていたのだが、事務が質問に明確に答えないことと、ボスがビザの申請手順やそれにかかるおおよその期間を全く知らないことと、姉さんがまさか事務がここまで明確に答えてくれないとかボスがビザに疎いとか予想していなかったことが災いして、3人の間での会話がこんがらかってしまった。というわけで、おそらくビザの手順は良く御存じの事務は放置して、ビザの申請手順や必要書類や事務手続きにかかる期間等をフローチャートみたいに書いたやつをボスに送り付け、どうやら事態は収集がついた模様。前回のJ-1申請時とは立場が異なるので、提出書類がちょっと違うのだが、前回あのビザをとった経験がなかったら右往左往していたのかも知れない。

ところで、今回姉さんが譲れないところは、
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カメを連れていくこと。

これに関しては、手荷物、或いは貨物として自分が利用する航空会社に載せてもらうというのがほぼ不可能であることが分かった。

日本の航空会社ではANAが唯一、カメさんを含めた動物全般を載せてくれるようだ(ペットらくのりサービス)。しかし、チケットを予約してからでないと自分のフライトにカメを載せることが可能かどうかを調べてくれないし、仮に載せられたとしても、ANAの直行便が飛んでいる都市までしか運んでくれない。運良くアメリカに入国出来たとしても、アメリカの国内線は爬虫類は一切禁止。よって、国内線での移動が必要となる都市に行く場合、経由地からの移動手段は別に考えなければならない。そんなの、すごく面倒くさい上にリスクが多すぎる。

そこで、確実にカメさんを目的地に運ぶため、自分の荷物として航空会社に載せてもらう方法は辞め、日本通運に成田空港から現地空港まで運んでもらうことにした。日本通運は、アメリカのド田舎にまで進出しているくらい守備範囲が広いらしく、姉さんが向かう目的地にもカメを運べるらしい。成田空港から現地にいくまでカメさんには会えませんが、これが飼い主には一番楽で、確実な方法だと思う。

ペットのカメを国外に運ぶ方法に関しては、過去に色んな人が苦労しているようで、彼らの体験談から断片的に情報が得られた。結局一番参考になったのが

バイカルチュアル子育て in Los Angeles の「カメは”貨物”なんです」という記事。ありがとござました。

姉さんと逆のことをやろうとして、日本までの直行便が出る空港(Chicagoだった気がする)まで日本通運に運んでもらった、という話もどこかで読んだのだが、どこのブログだか忘れてしまった。

まぁ日通にはカメ運搬の実績があるということですな。

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