ドア。

突然ですが、ドアの大切さについて説きたいと思います。

もうずいぶん前に、もしかしたら書いたかも知れませんが、
姉さんの部屋の玄関ドアはちゃんと閉まりません。

ていうか、見かけは閉まってるんですが、ドア枠に対してドアがずれてるんですよ・・・
よって、常に風がドアの周りから入ってくるわけです。これはポジティブに考えれば「風通しが良い」わけですが、ここに住んでる限りはネガティブな点ばかりが目立ちます。

冬寒い。
タバコとかマリワナの臭いが入ってくる
うるさい音が遮断されない(ドアだけの問題ではないが)

一番ビビったのは、廊下を水圧で掃除してるおじさんがいた時に(要するに水をすごい勢いで流して汚れを落としてる)、水がすんごい勢いで部屋の中に入ってきたことですね。しかも、「うおい!水入ってくるんだけど!」って言ったら、おじさんは「お前なぁ、あのkids (廊下を汚す男の子たち) さえいなければ俺だってこんなことしなくて済むんだよ・・・タオルでも敷いとけ!」って逆ギレされたんだよね。

というわけで、ドアはたぶんもともと出入り口から家の中が見えないようにって作られたのかも知れませんが(予想)、それ以上に果たさなければいけない役割は多いということですね。

キリギリス科の何かの幼虫。
forblog333.jpg

おしゃれな色のバッタの幼虫。
forblog334.jpg

こういう幼虫君たちが成虫になるのは、姉さんがアメリカを去った後ですね。

なんかアメリカにいると、人生なんとかなるよって良く言われるんだけど、なんとかなるんですかね。
なんかなんとかなる気もするけど、本当になんとかなるのかね。

うーん。

Tag:オレゴン生活3  Trackback:0 comment:1 page to top

who's got more money?

今日も驚愕の困る情報を入手。

実は今日から一週間くらい、今までの実験の続きしてから帰ろうと思ったんだけど、絶対終わらない自信があるから代わりに論文3つ読むことに決めた。

今日の驚愕の情報は、主にうちの大学のInstitute of Neuroscience と Institute of Molecular Biologyの話です。

1) うちの研究室のスペイン人のAさんはポスドクじゃなくて、大学院生でした。
スペインの大学院に籍を置いているのに、すでにうちの研究室にPhDの学生として6年以上いるそうだ。なのにまだ学位をとってないようだ・・・それいったいどうなってるわけ・・・?そんなに長い間いるってことは、明らかにお金を出しているのはここの研究室じゃなくてスペインの大学の方だ。

2) そのAさんはもともとInstitute of Molecular Bioのどこかの研究室に入ってたらしいが、あまりにもその研究室が嫌いで、うちの研究室にいたスペイン人のCさんの説得で移ってきたらしい。そんなことってありなのか。ありなの?

forblog329.jpg
アリです。

3) うちの研究室の中国人の大学院生SさんはPIのJohnが直接中国でリクルートしてきた学生で、PhD生活をおくるのにTAとかは全くやっていない。けどしっかり金銭的にJohnがバックアップしている。今確かJohnと共にドイツにいる。結構いい論文を出したので、これから本格的に卒業に向かう様子。
一方、もう一人の中国人の大学院生のHさんはすごい勢いでTAをさせられているそうだ・・・もちろんそれはJohnが払いきれないからに違いありません。どうもInstitute of Mol BIoの方でたらい回しに会った挙句ここに来たようだ。そんなHさんはもう4年目なのに、dissertationの用意をする様子がないので、結構きつい状態にありそうだ。

4) John(うちの研究室)は貧乏らしい。姉さんの、「大学院生の数で資金力をはかる方法」は失敗に終わったわけである。ここの研究室で結局ちゃんと世話がされてる大学院生はSさんだけじゃないですか・・・そして、他の研究室と違うメンバー構成:シニアが多い。ポスドクに加え、Tさん、Yさん等、かなり年齢がいってるassociate researcherと呼ばれる方々がいるのだ。ちょっとあの人たちがどこまで論文を出してるのか知らないけど、あの人たちにかなり資金を吸い取られているようだ。

5) うちの研究室は近々メンバーの大規模な交代がありそうなので、ここは選ばない方が良い。
日本人とスペイン人のポスドクが母国へ帰る方向に確実に動いているし、大学院生も2人は抜けそうだ。
ドイツからポスドクが新しく来るらしい。

6) Chuck(おとなりの研究室の教授)はお金があるようだ。しかし、姉さんは研究テーマに興味がわかない。そしてリタイア疑惑も付きまとっている・・・

7) 最近ここの大学のInstitute of Mol BioでPhDをとった日本人は、アメリカの大学を出た人だった。
参考にならん!ちなみにその人がいた研究室は、その人が卒業したすぐ後に、教授がテニュアがとれなくて消滅した。

8) Chris Doe, Joe Thorntonといった切れ者PI達はやはりそれなりの資金を持っているようだ。彼らはInstitute of Molecular Biologyの教授なんだけど、UOにアプライするなら彼らのような人をあてにするのが無難なようだ。

9) Joeの研究室の大学院生・ポスドクが何かしら政府基盤の団体から援助を得ているのは、研究室にお金がないからじゃなくて、政府のバックアップがもらえるくらい優秀な人員しかとらないからのようだ。

10) 肝心のUOの大学院のプログラムのリクルーターよりも、Neuroscienceの事務所の人の方が資金に関する事情を理解していることが発覚。プログラムのリクルーター、しっかりしてくださいよ・・・

というわけで、なんだか毎日色々情報を得て帰国一週間前なのにかなり振り回されている姉さんです。

研究室の資金情報はもっと早くチェックしとくべきでしたね・・・気づいて良かった。

研究内容に興味があり、なおかつお金のある研究室を探せというとこです。スクリーニングはお金の方からやった方が早いでしょう・・・

Tag:オレゴン生活3  Trackback:0 comment:2 page to top

驚愕の事実

今日はなんだか朝から体調が良くない感じでしたが、ホストファミリーの友達がeugeneで一番でかい教会のサービスに連れてってくれる+家でバーベキューパーティーするというので同行した。

やっぱり一番でかいといえども EUGENE なので、そこまでの大きさではない。
アメリカで"でかい"と聞くと、思わずMEGA CHURCHとかを想像してしまう。

で、そのバーベキューパティーで事件は起きた。

もともと顔見知り(ホストの友達を通して顔見知りになった)の可愛い中国人のおばさんが、
なんとZIRC (Zebrafish International Resource Center: 大学付属のゼブラフィッシュの保存場所みたいなところ)の associate researcherだということが発覚したのである! 確かにちょっと変わってるし、研究者っぽい雰囲気を醸し出している気はしていたが、まさかzebrafishでしたか・・・お互いにびっくらこきました。

そのおばさん、名前は"J"としときますが、中国で学士号とってからアメリカに来て、University of IowaでPh.Dをとったんだそうな。

おばさんは英語が全く分からん、喋れない状態でその大学に来たのでかなり苦労したようです。でもそれでもTA(Teaching Assistant)をやってのけて学費免除で給料までもらえたそうな・・・そもそもアクセプトしてもらえたのはGPAがかなり高かったかららしい。(GPA恐るべし威力。)22年前くらいのできごとだそうですが、今でもそういうことあるんだろうか。そうやって英語がわからん状態でPhDコースに入るのって。
でも何よりすごいのは、なんだかんだ生き残って、今では流暢に英語を話してるところですよ~(ちょっと中国語訛りは入ってますが。)PhDコースにいる間に結婚して、お子さん達はアメリカで生まれたので皆英語が第一言語になってる。

おばさんはその後、ポスドクとしてUOに来て、そのままassociate researcherに昇格したようだ。

他の驚愕の事実を箇条書きにしてみます。

1) John Postlethwait(今姉さんが懲りずにいる研究室の教授。今ドイツにいる)はアメリカ国内で結構有名な人らしい。
(いや知っとけよ)

2) ここでもう一つの驚愕の事実。今うちの研究室にいる中国人のおばさん(Y)は、JがポスドクとしてMonte lab (お隣の研究室)に来た時、まだPhDの学生だったそうな。うちの研究室寿命長いな。そういえばスペイン人のポスドク(A)はもうJohnの研究室にきてから13年経つんだった・・・それ姉さんが9歳の時だよ!
(9歳の時は本当に虫とりしかしていなかったな・・・)

3) JがUOに来た時、なんとJohnはDrosophila(ショウジョウバエ)のOogenesis(日本語で何というかは知らない)の研究をしていたそうである!つまりは始めから魚に興味があったわけではなかったのね。ていうかどうやったらOogenesisから今のテーマに変わるのかしら。かなり劇的変化。

なんか帰国ぎりぎりになってから発覚する驚きの事実が多すぎる。

なんか未練(魚に触りたかった。)があるんだったら、PhDで今いる研究室に戻るのもありかも知れない。
(研究室のテーマには興味があるし、知り合いも結構つくったため)

肝心のJohnに打診しないといかんのだが。勇気がないからまずはポスドクにきこうかな。

ていうかJohnの研究室に入ったのはかなり偶然の出来事で、姉さんは始めからそこを希望してたわけじゃなかったんだけどな。UOだからzebrafishの研究室に入ればいいかな?とかいう理由にならない理由で、研究室のテーマとかもそこまでチェックせずに「入れとくれ!」って頼んだんだけど。なんか結局はここに来てよかったなと思える状態になった。人生って不思議。

今日の写真。綿。
forblog327.jpg
いわゆる綿っていう植物から出たわたではなく、Cotton Woodっていう木から出たやつです。
この季節はこれの細切れになったやつがいたるところを浮遊しており、地面にも結構落ちてる。
アレルギー体質の人には大変らしい。

Tag:オレゴン生活3  Trackback:0 comment:0 page to top

良いもの発見。

University of Washingtonのウェブサイトをあさっていたら、良いものを見つけた。
FranZornて人のstatement of purposeの書き方、っていう記事。
この記事をもとに骨組みくらいはできそうだ。

ていうかダブルスペースで1~2枚くらいにまとめるから400wordsくらいかねぇ。
短いっす。

forblog326.jpg

リスもびっくり。

今日はなぜか昼12時に起床したためあまりやることが進んでいない。
あ、でも今日は川の近くでキジを見た。

明日はお土産を買いそろえる日にします。

やること多いな。

Tag:オレゴン生活3  Trackback:0 comment:0 page to top

24-hr notice to enter

24-hour notice to enter

Dear residents of campus quads

Starting on Monday June 22, 2009, the provider of the communities furniture will be entering your unit along with a member of our maintenance staff to replace the legs on the beds. The replacement project will continue on Tuesday June 23, 2009 and Wednesday June 24, 2009. We do not know which buildings are being completed on which days. (!)
You do not need to be present. The staff will enter between 8:00am and 5:00pm.

っていう紙がドアに貼ってあった。いやぁ8時から入るおつもりですか・・・それは言いかえると、その3日間は8時前には目を覚ましとけ、ってことですね。それ早すぎですよ・・・そしてやっぱりどの建物がどういう状況にあるかは把握してないわけですね。さすがCAPRI。

そしてなぜベッドの足を交換するのでしょうか・・・しかもアパート全体のを?確かに隣の部屋のベッドはぐらぐらしてるけど、自分の部屋は大丈夫だ。どっちかというと穴が開いてる床や、壊れた棚を取り替えて、セキュリティロックをつけてほしいんですが。

あと、このフロアはあまりにも窓ガラスが割れているとか網戸が折れている部屋が多いのでそれを修理したらいかがでしょう。あと廊下がすっごい汚いからあれもきれいにしてほしいです。

とか色々実現しそうにないことをほざいてみる。

forblog325.jpg

まぁあと2週間以内でここから出るからいいか。

そもそも電気と水とインターネットさえ通ってれば何でもいいんですけどね。
人生望みすぎは禁物ですよ。

Tag:オレゴン生活3  Trackback:0 comment:0 page to top

Profile

虫とり姉さん

Author:虫とり姉さん
カメやらムシやら、動植物の観察が趣味。

一応ランキング参加

にほんブログ村

にほんブログ村 その他ペットブログ カメへ
にほんブログ村 観賞魚ブログ ヤドカリへ
登場人物
じろ(アカミミガメ)

1998-

しいたけ(クサガメ)

2007-2012

ちびたん
(カンバーランドキミミガメ)


2013.7-

アリソン(留学生)

2008.11-

ピっちゃん(オカメインコ)

2006.5--

うーちゃん(イヌ)

2004-

ぽん(ネコ)

2002-
Search Form